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2007年11月13日 財務 平成20年3月期 中間決算短信 決算短信|平成20年3月期(2007年度) | ロート製薬株式会社 c

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(1)

平成 20 年 3

月期 

中間決算短信

       平成 19 年 11 月 13 日

上場会社名 

ロート

製薬株式会社

上場取引所  東証一部 大証一部

コード番 号 4527 URL http:/ / www. rohto.c o.jp 代   表   者  役職名  代表取締役社長 氏名  山 田 邦 雄

問合せ先責任者  役職名  常務取締役 経営情報本部長 氏名  元 木 好 直   TEL ( 06 ) 6758 − 1211 半期報告書提出予定日 平成 19 年 12 月 21 日 配当支払開始予定日 平成 19 年 12 月 10 日

 [単位 百万円:未満切捨] 1. 19 年 9 月中間期の連結業績(平成 19 年 4 月 1 日∼平成 19 年 9 月 30 日)

(1) 連結経営成績 (%表示は対前年中間期増減率)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 中間(当期)純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

19年 9月中間期 49,450 13.7 4,702 0.7 4,462 5.1 2,823 7.5

18年 9月中間期 43,504 10.5 4,671 △ 3.8 4,246 △ 9.2 2,625 △ 17.0

19年 3月期 95,619 − 11,382 − 10,301 − 6,617 −

1 株 当 た り 中 間 潜在株式調整後1株当たり ( 当 期 ) 純 利 益 中間(当期)純利益

円  銭 円  銭

19年 9月中間期 24.43 23.99

18年 9月中間期 22.90 22.31

19年 3月期 57.62 56.22

(参考) 持分法投資損益19 年 9月中間期 14 百万円 18 年 9月中間期 △ 8 百万円 19 年 3月期 △ 47 百万円

(2)連結財政状態

総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円  銭

19年 9月中間期 122,851 69,389 56.4 599.46

18年 9月中間期 115,099 64,672 56.1 562.79

19年 3月期 125,320 69,955 55.7 605.07

(参考) 自己資本 19 年 9月中間期 69,298 百万円 18 年 9月中間期 64,597 百万円 19 年 3月期 69,863 百万円

(3)連結キャッシュ・フローの状況

営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物 キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期  末  残  高

百万円 百万円 百万円 百万円

19年 9月中間期 3,631 △ 688 △ 3,249 6,866

18年 9月中間期 1,201 △ 2,267 △ 1,017 4,562

19年 3月期 9,358 △ 7,526 △ 1,504 7,108

2. 配当の状況 ・現金配当

1株当たり配当金

中間期末 期 末 年 間

円 銭 円 銭 円 銭

19年 3月期 5.00 6.00 11.00

20年 3月期 6.00

20年 3月期(予想) 6.00

12.00

3. 20 年 3 月期の連結業績予想(平成 19 年 4 月 1 日∼平成 20 年 3 月 31 日)

(%表示は対前期増減率)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益

1 株 当 た り 当 期 純 利 益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

(2)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 4. その他

(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)  無 新規    0 社   除外   0 社

(注) 詳細は、8 ページ「企業集団の状況」をご覧ください。

(2)中間連結財務諸表作成に係る会計処理の原則・手続、表示方法等の変更(中間連結財務諸表作成のための基本と なる重要な事項の変更に記載されるもの)

  ① 会計基準等の改正に伴う変更 有   ② ①以外の変更 無

(注) 詳細は、18 ページ「中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更」をご覧ください。 (3)発行済株式数(普通株式)

  ① 期末発行済株式数(自己株式を含む)

19 年 9 月中間期 115,867,232 株 18 年 9 月中間期 115,012,557 株 19 年 3 月期 115,712,240 株   ② 期末自己株式数

19 年 9 月中間期 265,578 株 18 年 9 月中間期 232,255 株 19 年 3 月期 250,204 株 (注)1株当たり中間(当期)純利益(連結)の算定の基礎となる株式数については、27 ページ「1 株当たり情報」をご覧

ください。  

(参考)個別業績の概要

1. 19 年 9 月中間期の個別業績(平成 19 年 4 月 1 日∼平成 19 年 9 月 30 日)

(1)個別経営成績 (%表示は対前年中間期増減率)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 中間(当期)純利益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %

19年 9月中間期 32,022 9.7 3,780 7.2 3,800 9.5 2,406 18.8

18年 9月中間期 29,191 4.3 3,526 △ 7.0 3,472 △ 7.5 2,025 △ 19.2

19年 3月期 62,723 − 7,958 − 7,541 − 4,664 −

1 株 当 た り 中 間 ( 当 期 ) 純 利 益

円  銭

19年 9月中間期 20.83

18年 9月中間期 17.67

19年 3月期 40.61

(2)個別財政状態

総 資 産 純 資 産 自 己 資 本 比 率 1株当たり純資産

百万円 百万円 % 円  銭

19年 9月中間期 93,040 62,508 67.2 540.72

18年 9月中間期 91,521 59,927 65.5 522.11

19年 3月期 95,202 63,458 66.7 549.60

(参考) 自己資本 19 年 9月中間期 62,508 百万円 18 年 9月中間期 59,927 百万円 19 年 3月期 63,458 百万円

2. 20 年 3 月期の個別業績予想(平成 19 年 4 月 1 日∼平成 20 年 3 月 31 日)

(%表示は対前期増減率)

売 上 高 営 業 利 益 経 常 利 益 当 期 純 利 益

1 株 当 た り 当 期 純 利 益

百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭

通    期 65,000 3.6 8,000 0.5 7,800 3.4 4,800 2.9 41.52 ※ 上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

(3)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

1.経

(1)経営成績に関する分析 (当中間期の経営成績) ①当中間期の概況

売上高 (百万円)

営業利益 (百万円)

経常利益 (百万円)

中間純利益 (百万円) 平成 19 年 9 月中間期 49, 450 4, 702 4, 462 2, 823 平成 18 年 9 月中間期 43, 504 4, 671 4, 246 2, 625

増減率 (%) 13. 7 0. 7 5. 1 7. 5

   

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、原油価格・素材価格の高騰や金利上昇などの懸念材料 はあるものの、好調な企業収益を背景とした設備投資の拡大や雇用環境の改善などにより、景気は緩 やかながらも拡大基調で推移しております。ヘルスケア市場におきましても、人々の健康に対する関 心の高まりに伴い堅調に推移しております。一方、競争環境は、業種・業態を越えた競争が激化して おります。このような状況のもと、当社グループは顧客志向の新製品開発やマーケティング活動によ り新規分野への開拓に努めるなど、積極的な営業活動を展開してまいりました。

売上高は、494 億 5 千万円で前中間連結会計期間に比べ 59 億 4 千 6 百万円(前年同期比 13. 7%増) の増収となりました。国内におきましては夏場の猛暑に伴う盛夏商品などが好調であったことやビュ ーティ関連品の「肌研(ハダラボ)」や「オバジ」シリーズなどが順調なことに加え、新ブランド「5 0の恵」の新発売も増収に寄与いたしました。また、昨年11月に発売した漢方薬シリーズ「和漢箋」 が、新処方の追加もあり着実にブランドが浸透してきたことに加え、目黒化工㈱の子会社化も増収に寄 与いたしました。

海外におきましても、北米では昨年のニキビ治療薬「OXY」ブランドの積極的な販促活動の反動も あり減収となったものの、アジアが引続き好調を持続していることに加え、ヨーロッパも順調に推移し ております。

利益面につきましては、売上高が好調に推移したことに加え販売費及び一般管理費の効率的活用に 努めました結果、当初減益を見込んでおりましたが増益を確保することができました。営業利益は、 47 億 2 百万円(前年同期比 0. 7%増)、経常利益 44 億 6 千 2 百万円(同 5. 1%増)中間純利益 28 億 2 千 3 百万円(同 7. 5%増)となりました。

②事業の種類別の状況

売上高 前中間連結会計期間

(百万円)

当中間連結会計期間 (百万円)

増減額 (百万円)

増減率 (%)

アイケア関連 12, 241 13, 014 772 6. 3

スキンケア関連 24, 150 26, 067 1, 916 7. 9

内服関連 4, 060 7, 154 3, 093 76. 2

その他 3, 051 3, 215 163 5. 3

(4)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (所在地別売上高)

売上高 前中間連結会計期間

(百万円)

当中間連結会計期間 (百万円)

増減額 (百万円)

増減率 (%)

日本 30, 334 35, 215 4, 880 16. 1

北米 4, 551 4, 458 △ 93 △ 2. 0

ヨーロッパ 2, 261 2, 644 382 16. 9

アジア 5, 838 6, 481 642 11. 0

その他 518 650 132 25. 6

合計 43, 504 49, 450 5, 946 13. 7

※ 外部顧客に対する売上高   <アイケア関連>(目薬、洗眼薬、コンタクトレンズ関連品等)

国 内 に お い て 目 薬・洗 眼 薬 は 、高 付 加 価 値 型 の「 解 眼 新 書 」シ リ ー ズ や「 ロ ー ト Z i 」シ リ ー ズ 、コ ン タ ク ト ユ ー ザ ー 向 け の「 C キ ュ ー ブ 」シ リ ー ズ が 順 調 で あ っ た こ と に 加 え 、花 粉 関 連 品 の 返 品 の 減 少 も あ り 、堅 調 に 推 移 い た し ま し た 。一 方 、コ ン タ ク ト レ ン ズ ケ ア 剤 は 、ハ ー ド コ ン タ ク ト 用 ケ ア 剤 が 減 収 と な っ て き て い る こ と も あ り 、ほぼ横ばいとなりました。

海外におきましては、アジアが順調に推移しており、アイケア関連トータルでは、売上高 130 億 1 千 4 百万円(前年同期比 6.3%増)となりました。

  <スキンケア関連>(外皮用薬、リップクリーム、日焼け止め、機能性化粧品等)

国 内 に お い て 天候要因により日焼け止めなど季節商材が好調であったことに加え、ビューティ 関連品が好調でありました。特に、「肌研(ハダラボ)」ブランドは、主力の極潤シリーズのリニ ューアルや卵肌シリーズが順調でありました。さらに9月に新発売いたしました「オバジダーマ フォースX」も増収に寄与いたしました。

海外におきましても、中国をリード役に売上が好調であったアジアが順調に推移しております。 その結果、スキンケア関連トータルでは、売上高 260 億 6 千 7 百万円(同 7. 9%増)となりました。   <内服関連>(胃腸薬、総合感冒薬、漢方薬、サプリメント等)

分かりやすさをコンセプトにした漢方薬「和漢箋」ブランドは、従来の難しいイメージを払拭 し、消費者に商品価値を伝えることにより、新需要の創造に成功いたしました。また、疲労を科 学した滋養薬「ビタレスト錠」も堅調に推移いたしました。さらに、目黒化工㈱の子会社化もあり、 内服関連トータルでは、売上高 71 億 5 千 4 百万円(同 76.2%増)と大幅な増収となりました。   <その他>(体外検査薬・花粉関連品等)

(5)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (当期の見通し)

売上高 (百万円)

営業利益 (百万円)

経常利益 (百万円)

当期純利益 (百万円) 平成 20 年 3 月期 105, 000 11, 600 10, 800 6, 900 平成 19 年 3 月期 95, 619 11, 382 10, 301 6, 617

増減率(%) 9. 8 1. 9 4. 8 4. 3

当中間連結会計期間以降の国内経済は、引続き回復基調を辿るものと思われますが、原油価格高 騰や金利上昇懸念等により、先行きに慎重な見方もでてきております。また、世界経済はアジアを 中心に堅調に推移しておりますが、原油価格の動向や米国のサブプライムローン問題の広がりなど、 先行きに不透明感がみられます。

このような状況のもと、当社グループは規制緩和の進展など業界の環境変化に対応し、新規分野や 高付加価値品への注力を行い、さらに海外ネットワークを活用した事業展開を図るとともに徹底的な コスト削減・効率化に取組み、さらなる事業の拡大と業績向上へ向けて鋭意努力する所存でございま す。

国内につきましては、ビューティ関連品や「和漢箋」ブランドへ引続き注力していくとともに、「ロ ートリサーチビレッジ京都」を核に研究開発力を強化し、新製品開発を推進してまいります。また、 海外事業につきましてはグループの総合力を発揮し、新ブランドや新製品展開に積極的に取組んでま いります。

以上により通期の業績につきましては、売上高は 1, 050 億円(前期比 9.8%増)、営業利益 116 億円 (同 1. 9%増)、経常利益 108 億円(同 4. 8%増)、当期純利益 69 億円(同 4. 3%増)を見込んでおりま す。なお、通期の為替レートは〔115円=1USドル〕と想定しております。

(2) 財政状態に関する分析

(資産、負債、純資産及びキャッシュ・フローの状況に関する分析) 〔資産、負債、純資産の状況〕

当中間連結会計期間末における資産総額は 1, 228 億 5 千 1 百万円となり、前連結会計年度末より 24 億 6 千 8 百万円減少しました。これは、受取手形及び売掛金が 15 億 6 千 6 百万円、棚卸資産が 13 億 円増加した一方、投資有価証券が 47 億 9 千万円減少したこと等によるものであります。

負債総額は 534 億 6 千 2 百万円となり、前連結会計年度末より 19 億 2 百万円減少しました。

これは、支払手形及び買掛金が 19 億 8 千 4 百万円増加した一方、短期借入金が 33 億 5 千 7 百万円、 繰延税金負債が 17 億 9 千 3 百万円減少したこと等によるものであります。

また、純資産につきましては 693 億 8 千 9 百万円となり、前連結会計年度末より 5 億 6 千 6 百万円 減少しました。これは、利益剰余金が21 億 3 千万円増加した一方、その他有価証券評価差額金が 27 億 4 千 4 百万円減少したこと等によるものであります。

〔中間連結キャッシュ・フローの状況〕

区分

前中間連結会計期間 (百万円)

当中間連結会計期間 (百万円)

増減額 (百万円)

現金及び現金同等物期首残高 6, 657 7, 108 450

営業活動によるキャッシュ・フロー 1, 201 3, 631 2, 429 投資活動によるキャッシュ・フロー △ 2, 267 △ 688 1, 579 財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1, 017 △ 3, 249 △ 2, 232

現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 12 65 77

(6)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前中間純利 益が増加したことや投資有価証券の売却による収入が増加したものの、借入金の返済を進めました結果、 前連結会計年度末に比べ 2 億 4 千 1 百万円減少し、当中間連結会計期間末には 68 億 6 千 6 百万円となりま した。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において営業活動の結果得られた資金は、36 億 3 千 1 百万円と前年同期に比べ 24 億 2 千 9 百万円増加しました。これは、税金等調整前中間純利益が 50 億 4 千 5 百万円(前年同期比 11. 1% 増)と増加したことや、売上債権の増加額が 12 億 8 千 8 百万円(同 37. 4%減)と減少したこと、ならび に仕入債務の増加額が 18 億 5 千 8 百万円(同 66. 2%増)と大幅に増加したこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において投資活動の結果使用した資金は、6 億 8 千 8 百万円と前年同期に比べ 15 億 7 千 9 百万円減少しました。これは、有形固定資産の取得による支出が 12 億 8 千 6 百万円(同 42. 2% 減)と減少したことや投資有価証券の売却による収入が 14 億 4 千 9 百万円あったこと等によるものであ ります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間において財務活動の結果使用した資金は、32 億 4 千 9 百万円と前年同期に比べ 22 億 3 千 2 百万円増加しました。これは、長期借入による収入が 11 億 9 千 7 百万円ありましたが、 短期借入金の純減少額が 28 億 3 千 2 百万円(前年同期は 4 億 5 千 2 百万円の増加)あったこと等によ るものであります。

(キャッシュ・フロー関連指標の推移)

項    目

第 69 期 平成 17 年 3 月期

第 70 期 平成 18 年 3 月

第 71 期 平成 19 年 3 月期

第 72 期 平成 19 年 9 月期

自己資本比率 49. 4% 55. 6% 55. 7% 56. 4%

時価ベースの自己資本比率 71. 5% 130. 7% 124. 3% 127. 0% キャッシュ・フロー対有利子負債比率 1. 9 1. 4 1. 4 1. 3 インタレスト・カバレッジ・レシオ 42. 4 25. 8 21. 4 20. 0  ※ 自己資本比率:自己資本/総資産

  時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産

  キャッシュ・フロー対有利子負債比率(中間期については、営業キャッシュ・フローを年額に換算) :有利子負債/営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前)   インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前)/利払い

1. 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

2. 株式時価総額は、期末株価終値× 期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しており ます。

3. 営業キャッシュ・フロー(利息及び法人税等控除前)は、連結キャッシュ・フロー計算書の  営業活動によるキャッシュ・フロー(利息の支払額及び法人税等の支払額控除前)を使用し  ております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている  全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書  の利息の支払額を使用しております。

(3) 利益配分に関する基本方針及び当期の配当

(7)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (4) 事業等のリスク

当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のある主なリスクには以下のような ものがあります。なお、当社グループはこれらのリスクの発生可能性を認識したうえで、発生の回 避及び発生した場合の対応に努める方針であります。

本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当中間連結会計期間末現 在において判断したものであります。

① 法的規制並びに制度・行政

当社グループの事業は、薬事法等関連法規の規制(規制緩和も含む)の影響を受けます。将来、 これらの規制が変更された場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

② 海外展開

当社グループはグローバルに事業展開をしており、近年海外シェアが増加傾向にあります。(当 中間連結会計期間の海外売上高は、連結売上高の 29. 6%)このため、現地での予期せぬ政治的及び 経済的状況の悪化並びに法規制の変更等により、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 特定の取引先への依存

当社の取引高は、得意先の上位 10 社に売上高の 81. 3%が集中しており、上位取引先の営業活動 の状況や倒産等による貸倒れが発生した場合は、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 他社との提携解消

当社グループは、共同開発、共同販売、製品導入(ライセンス契約に基づく製造販売も含む) 等さまざまな形で他社との提携を行なっておりますが、今後、何らかの事情によりこれらの提携 関係を解消することになった場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑤ 販売中止、製品回収等

当社グループの製品の一部が、製品の欠陥、予期せぬ副作用、異物混入等により、販売中止又は 製品回収などの事態となった場合、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑥ 知的財産権、訴訟

当社グループが知的財産を適切に保護できない場合、第三者が当社グループの技術等を使用し 当社グループの市場における競争力に悪影響を与える可能性があります。また、当社グループは 第三者の知的財産権を侵害しないように留意し、調査を行なっておりますが、万一、当社グループ が第三者の知的財産権を侵害した場合には、損害賠償請求等の訴えを起こされる可能性や対価の 支払等が発生し、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。知的財産権以外にも製造物 責任関連、環境関連、その他に関して訴訟を提起される可能性があり、訴訟等の内容及び結果に よっては、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑦ 情報システム・情報管理

当社グループでは、各種の情報システムを利用して業務を遂行しているため、システムの停止 や機能障害により効率的な業務遂行を妨げる可能性があり、また、個人情報を含め多くの情報を 保有しているため、社内管理体制を整備し、情報管理の充実を図っておりますが、万一情報漏洩 が発生するような場合には、信用失墜により、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 自然災害

当社グループは、国内で販売する主要な製品を、本社工場、上野工場の2ヶ所で生産しており、 また、ほとんどの製品は中央物流センターから出荷しております。安全管理には、十分に注意を 払 ってお り ますが、当 該 工場や物流 セ ンター等が 火災、 地震そ の他の 災害等 により 操業停 止 と なった場合は、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑨ 為替、株価、金利の変動

当社グループはグローバルな事業展開をしていることから、為替レートの変動が、業績や財政 状態に影響を及ぼす可能性があります。また、時価のある有価証券、有利子負債等を保有しており、 株価や金利の動向等が、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

⑩ その他の外部要因

冷夏・暖冬・花粉飛散量等の季節要因による出荷・返品の増減、及び厳しい競合環境下での予想 を上回る市場価格の低下等が、業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(8)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

2.企 業 集 団 の 状 況

当社グループは、子会社 21 社及び関連会社5社で構成され、アイケア関連、スキンケア関連、内服関連、 その他(体外検査薬、花粉関連品等)の製造販売を主な事業内容としております。

事業の系統図は次のとおりであります。

なお、「関係会社の状況」につきましては最近の有価証券報告書(平成 19 年6月 27 日提出)における記載 から重要な変更がないため開示を省略しております。

    

〔スキンケア関連・内服関連・その他〕

(製造・販売 他)

※ (株)アンズコーポレーション

ほか2社

〔アイケア関連・スキンケア関連・内服関連・その他〕

(製造・販売)

メ ン ソ レ ー タ ム 社 メンソレータム社・イ ギ リ ス

メンソレータム社・中 国

ロート・メンソレータム・ベトナム社 ほか2社

(販 売)

メンソレータム社・ア シ ゙ ア ハ ゚ シ フ ィ ッ ク

メンソレータム社・台湾    ほか5社

(投資管理等)

ロ ー ト U S A

ほか3社 ロイヤリティー

製品・原材料等の供給 その他の供給等

※ ロ ー ト ・ フ ァ ル マ ・ イ ン ト ゙ ネ シ ア 社 〔内服関連〕

エ ム ジ ー フ ァ ー マ ( 株 )

(株)メディケアシステムズ 〔内服関連・その他〕

(販売)

(製造・販売)

アジーラ・ラボラトリーズ社

ほか1社 〔スキンケア関連・内服関連・その他〕

(製造・販売)

目 黒 化 工(株)

〔スキンケア関連〕

〔その他〕

(製造・販売)

< 海 外 >

国 内 >

〔内服関連〕 アイケア関連、スキンケア関連

(9)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

3.経

 (1)経営の基本方針

当社グループは、「よろこビックリ誓約会社」というコーポレートスローガンのもと、人々の豊 かなセルフメディケーションライフに貢献することを目指し、創業以来『こだわり』と『挑戦』 の企業努力で目薬、胃腸薬、外皮用薬をはじめヘルスケアにかかわる広範な商品の開発と新市場 の開拓に力をそそいでまいりました。これからも激動の時代にあたり、スローガンの精神を胸に、 社会やお客さまに『驚き』と『喜び』を提供し続けることを目指してまいります。

同時に、株主、消費者、取引先、従業員などのすべてのステークホルダーの信頼と期待に応え るとともに、共存共栄を図ることを目指しております。

 (2)目標とする経営指標

当社グループでは、株主価値の最大化及び全てのステークホルダーの満足度向上を図るという 目標に向けて、ヘルスケア市場において、その分野でトップあるいは主要なブランドを築くこと を目指すとともに、営業利益率や自己資本当期純利益率、総資産経常利益率に代表される収益指 標を重視し、経営管理を行っております。

 (3)中期的な会社の経営戦略と対処すべき課題

ヘルスケア市場は、高齢化社会の本格化や人々の健康志向の高まりによってますます重要度を 増してきていることに加え、薬事法改定に伴う販売制度改正等による規制緩和の流れで新たなビ ジネスチャンスも見込まれております。反面、業種業態を越えた企業の新規参入など競争環境は 一層の激化が懸念されるところであります。

このような状況のもと、当社は医薬品の枠に留まることなく消費者がつねに望んでいる「何か・ 新しいもの」を追い求め、広く「ヘルス&ビューティ」分野において、新たなニーズに対応した高付 加価値製品の開発や新ブランドの育成に努め、その分野でトップあるいは主要なブランドを築く ことを目指しております。そのためにも新製品の開発に加え、国内外において新たなブランドの 取得やビジネスパートナーとの提携を推進することで、より一層の業容拡大を図ってまいります。

当社は、このような環境の大きな変化の中にあって、開発と技術力の優位性こそが消費者の皆 様のご支持をいただき市場競争力を高めるキーファクターと考えております。そのために、昨年 5月に開設いたしました新研究所「ロートリサーチビレッジ京都」を拠点に、ヘルスケア分野の 技術基盤強化をはじめ、抗老化や予防領域への取組み、ベンチャー企業とのコラボレーション、 国内外研究者との共同研究の推進を図るなど、ヘルス&ビューティ分野における総合的な研究体 制の構築を積極的に推進しているところであります。

さらに、本年2月には、新たなビジネスチャンスとして既に一部開始しておりました受託事業 を本格化させるべく三共㈱より目黒化工㈱の全株式を取得し子会社化し、ヘルス&ビューティケ ア製品の受託事業にも進出いたします。これにより、受託事業を新たな事業領域として加えると 同時に、内服関連品の製造能力の拡充が可能となり、一層の企業価値の拡大が図れるものと考え ております。

海外におきましては、成長市場である中国・ベトナム等のアジア地域での事業拡大を最重点課 題として取組むとともに、北米やヨーロッパにおいても新ブランドの取得など積極的に展開して まいります。

今後とも、医薬品メーカーとして安全で高品質な製品を提供することはもちろんのこと、お客 様に信頼され多様なニーズに応えられる新しい分野を開拓し、さらなる事業の拡大と業績向上へ 向けて鋭意努力をかさねてまいります。

(10)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

4.中

(1)中 間 連 結 貸 借 対 照 表

前中間連結会計期間末 (平成18年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成19年9月30日)

前 連 結 会 計 年 度 の 要約連結貸借対照表 (平成19年3月31日)

増減

区分 金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円) 構成比 (%)

金額(百万円) 構成比 (%)

金額 (百万円)

(資産の部)

Ⅰ 流動資産

1 現金及び預金 4, 562 6, 866 7, 108

2 受取手形及び売掛金 25, 723 27, 753 26, 187

3 有価証券 - 22

-4 棚卸資産 13, 940 13, 227 11, 926

5 繰延税金資産 2, 133 2, 852 2, 452

6 その他 993 1, 068 852

  貸倒引当金 △ 298 △ 289 △ 284

流動資産合計 47, 054 40. 9 51, 501 41. 9 48, 244 38. 5 3, 257

Ⅱ 固定資産

1 有形固定資産

( 1) 建物及び構築物 14, 895 16, 286 16, 456

( 2) 機械装置及び運搬具 5, 847 6, 679 6, 945

( 3) 工具器具備品 1, 679 1, 689 1, 771

( 4) 土地 7, 400 8, 821 8, 819

( 5) 建設仮勘定 302 30, 124 26. 2 397 33, 873 27. 6 464 34, 457 27. 5 △ 583

2 無形固定資産

( 1) のれん 8, 952 10, 629 10, 927

( 2) 商標権 2, 871 2, 853 2, 953

( 3) その他 1, 484 13, 308 11. 5 1, 319 14, 801 12. 0 1, 361 15, 242 12. 2 △ 440

3 投資その他の資産

( 1) 投資有価証券 23, 623 21, 616 26, 407

( 2) 繰延税金資産 12 15 14

( 3) その他 1, 140 1, 060 991

  貸倒引当金 △ 164 24, 611 21. 4 △ 18 22, 674 18. 5 △ 36 27, 376 21. 8△ 4, 702

固定資産合計 68, 044 59. 1 71, 349 58. 1 77, 076 61. 5△ 5, 726

(11)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

前中間連結会計期間末 (平成18年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成19年9月30日)

前 連 結 会 計 年 度 の 要約連結貸借対照表 (平成19年3月31日)

増減

区分 金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円) 構成比 (%)

金額(百万円) 構成比 (%)

金額 (百万円)

(負債の部)

Ⅰ 流動負債

1 支払手形及び買掛金 7, 913 8, 546 6, 561

2 短期借入金 4, 915 4, 738 8, 096

3 1年内償還予定の転換社債 - 1, 213

-4 未払費用 8, 987 10, 996 10, 692

5 未払法人税等 1, 659 2, 529 2, 176

6 未払消費税等 210 183 428

7 預り金 3, 249 2, 514 2, 350

8 賞与引当金 1, 266 1, 488 1, 440

9 役員賞与引当金 38 29 49

10 返品調整引当金 796 736 687

11 売上割戻引当金 1, 737 2, 007 1, 672

12 その他 3, 123 2, 808 3, 170

流動負債合計 33, 895 29. 4 37, 790 30. 8 37, 324 29. 8 465

Ⅱ 固定負債

1 転換社債 1, 703 - 1, 295

2 長期借入金 7, 293 7, 328 6, 665

3 繰延税金負債 5, 543 5, 182 6, 975

4 退職給付引当金 1, 032 2, 271 2, 215

5 役員退任慰労引当金 667 754 751

6 債務保証損失引当金 109 -

-7 その他 181 135 137

固定負債合計 16, 531 14. 4 15, 671 12. 7 18, 040 14. 4△ 2, 368

負債合計 50, 427 43. 8 53, 462 43. 5 55, 365 44. 2△ 1, 902

(純資産の部)

Ⅰ 株主資本

 1 資本金 5, 534 5, 788 5, 743

 2 資本剰余金 4, 654 4, 908 4, 862

 3 利益剰余金 45, 943 51, 504 49, 374

 4 自己株式 △ 151 △ 193 △ 173

 株主資本合計 55, 980 48. 6 62, 007 50. 5 59, 806 47. 7 2, 201

Ⅱ 評価・換算差額等

 1 その他有価証券    評価差額金

9, 014 7, 341 10, 085

 2 繰延ヘッジ損益 29 16 21

 3 為替換算調整勘定 △ 427 △ 66 △ 49

 評価・換算差額等合計 8, 616 7. 5 7, 290 5. 9 10, 057 8. 0 △ 2, 766

Ⅲ 少数株主持分 74 0. 1 91 0. 1 92 0. 1 △ 1

純資産合計 64, 672 56. 2 69, 389 56. 5 69, 955 55. 8 △ 566

(12)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (2)中 間 連 結 損 益 計 算 書

前中間連結会計期間 (平成18年4月1日∼

 平成18年9月30日)

当中間連結会計期間 (平成19年4月1日∼

 平成19年9月30日) 増減

前 連 結 会 計 年 度 の 要約連結損益計算書 (平成18年4月1日∼

 平成19年3月31日)

区分 金額(百万円)

百分比 (%)

金額(百万円) 百分比 (%)

金額 (百万円)

金額(百万円) 百分比 (%)

Ⅰ 売上高 43, 504 100. 0 49, 450 100. 0 5, 946 95, 619 100. 0

Ⅱ 売上原価 16, 083 37. 0 20, 281 41. 0 4, 198 36, 407 38. 1

   売上総利益 27, 421 63. 0 29, 169 59. 0 1, 747 59, 212 61. 9

   返品調整引当金繰入額 150 0. 3 48 0. 1 △ 101 42 0. 0

   差引売上総利益 27, 270 62. 7 29, 120 58. 9 1, 849 59, 170 61. 9

Ⅲ 販売費及び一般管理費

1 販売促進費 5, 087 5, 527 11, 043

2 広告宣伝費 7, 600 7, 959 16, 399

3 給料賞与 2, 417 2, 766 5, 660

4 賞与引当金繰入額 656 725 674

5 役員賞与引当金繰入額 38 29 49

6 退職給付費用 178 185 380

7 役員退任慰労引当金繰入額 34 37 65

8 減価償却費 460 380 923

9 のれん償却額 26 121 52

10 研究開発費 1, 903 1, 856 3, 750

11 貸倒引当金繰入額 - 5

-12 その他 4, 196 22, 599 52. 0 4, 823 24, 417 49. 4 1, 817 8, 789 47, 788 50. 0

   営業利益 4, 671 10. 7 4, 702 9. 5 31 11, 382 11. 9

Ⅳ 営業外収益

1 受取利息 44 74 107

2 受取配当金 145 171 262

3 持分法による投資利益 - 14

-4 その他 88 278 0. 7 124 384 0. 8 105 187 556 0. 6

Ⅴ 営業外費用

1 支払利息 300 305 628

2 棚卸資産廃棄損 332 233 808

3 持分法による投資損失 8 - 47

4 その他 61 703 1. 6 86 624 1. 3 △ 78 153 1, 637 1. 7

  経常利益 4, 246 9. 8 4, 462 9. 0 216 10, 301 10. 8

Ⅵ 特別利益

1 投資有価証券売却益 37 1, 278 40

2 貸倒引当金戻入額 204 - 249

3 国庫補助金等受入額 423 - 447

4 債務保証損失引当金戻入額 - 665 1. 5 - 1, 278 2. 6 612 117 854 0. 9

Ⅶ 特別損失

1 投資有価証券評価損 - 694

-2 固定資産圧縮損 368 368 0. 9 - 694 1. 4 326 392 392 0. 4

  税金等調整前中間( 当期)   純利益

4, 543 10. 4 5, 045 10. 2 502 10, 764 11. 3

  法人税、住民税及び事業税 1, 689 2, 540 3, 963

  法人税等調整額 225 1, 915 4. 4 △ 316 2, 224 4. 5 309 163 4, 127 4. 3   少数株主利益又は

  少数株主損失( △ ) (控除)

2 0. 0 △ 1△ 0. 0 △ 4 19 0. 1

(13)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (3)中間連結株主資本等変動計算書

前中間連結会計期間 (平成18年4月1日∼平成18年9月30日)

株 主 資 本 評価・換算差額等

資 本 金

資 本

剰 余 金

利 益

剰 余 金

自己株式

株主資本 合  計

その他有 価証券評 価差額金

繰延ヘッジ 損益

為替換算 調整勘定

評価・換 算差額等 合  計

少数株主 持  分

純 資 産

合 計

( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円)

平成 18 年3月 31 日残高 5, 409 4, 530 43, 959 △ 135 53, 764 9, 599 - △ 644 8, 955 71 62, 791

中間連結会計期間中の 変動額

転換社債の転換 119 119 - - 238 - - - 238

ストックオプションの権利行使 4 4 - - 8 - - - 8

剰余金の配当 - - △ 571 - △ 571 - - - △ 571

役員賞与 - - △ 40 - △ 40 - - - △ 40

在外子会社の米国会計基準 適用に伴う剰余金減少 - - △ 29 - △ 29 - - - △ 29

中間純利益 - - 2, 625 - 2, 625 - - - 2, 625 自己株式の取得 - - - △ 16 △ 16 - - - △ 16

自己株式の処分 - 0 - 0 0 - - - 0

株主資本以外の項目の 中間連結会計期間中の 変動額(純額) - - - △ 585 29 217 △ 338 2 △ 335 中間連結会計期間中の 変動額合計 124 124 1, 983 △ 16 2, 215 △ 585 29 217 △ 338 2 1, 880 平成 18 年9月 30 日残高 5, 534 4, 654 45, 943 △ 151 55, 980 9, 014 29 △ 427 8, 616 74 64, 672 当中間連結会計期間 (平成19年4月1日∼平成19年9月30日) 株 主 資 本 評価・換算差額等 資 本 金 資 本 剰 余 金 利 益 剰 余 金 自己株式 株主資本 合  計 その他有 価証券評 価差額金 繰延ヘッジ 損益 為替換算 調整勘定 評価・換 算差額等 合  計 少数株主 持  分 純 資 産 合 計 ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) 平成 19 年3月 31 日残高 5, 743 4, 862 49, 374 △ 173 59, 806 10, 085 21 △ 49 10, 057 92 69, 955 中間連結会計期間中の 変動額 転換社債の転換 41 40 - - 81 - - - 81

ストックオプションの権利行使 4 4 - - 8 - - - 8

剰余金の配当(注) - - △ 692 - △ 692 - - - △ 692

中間純利益 - - 2, 823 - 2, 823 - - - 2, 823 自己株式の取得 - - - △ 19 △ 19 - - - △ 19 株主資本以外の項目の

中間連結会計期間中の 変動額(純額)

- - - △ 2, 744 △ 5 △ 16 △ 2, 766 △ 1 △ 2, 767

中間連結会計期間中の 変動額合計

45 45 2, 130 △ 19 2, 201 △  2, 744 △ 5 △ 16 △ 2, 766 △ 1 △ 566

平成 19 年9月 30 日残高 5, 788 4, 908 51, 504 △ 193 62, 007 7, 341 16 △ 66 7, 290 91 69, 389

( 注) 内訳は以下のとおりであります。

(14)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 前連結会計年度

(平成18年4月1日∼平成19年3月31日)

株 主 資 本 評価・換算差額等

資 本 金

資 本

剰 余 金

利 益

剰 余 金

自己株式

株主資本 合  計

その他有 価証券評 価差額金

繰延ヘッジ 損益

為替換算 調整勘定

評価・換 算差額等 合  計

少数株主 持  分

純 資 産

合 計

( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円) ( 百万円)

平成 18 年3月 31 日残高 5, 409 4, 530 43, 959 △ 135 53, 764 9, 599 - △ 644 8, 955 71 62, 791

連結会計年度中の変動額

転換社債の転換 324 322 - - 646 - - - 646

ストックオプションの権利行使 8 8 - - 17 - - - 17

剰余金の配当( 注) - - △ 1, 145 - △ 1, 145 - - - △ 1, 145

利益処分による役員賞与 - - △ 40 - △ 40 - - - △ 40

在外子会社の米国会計基準 適用に伴う剰余金減少

- - △ 16 - △ 16 - - - △ 16

当期純利益 - - 6, 617 - 6, 617 - - - 6, 617

自己株式の取得 - - - △ 39 △ 39 - - - △ 39

自己株式の処分 - 0 - 0 1 - - - 1

株 主 資 本 以 外 の 項 目 の 連結会計年度中の変動額 (純額)

- - - 485 21 594 1, 101 20 1, 122

連結会計年度中の変動額 合計

333 332 5, 414 △ 38 6, 041 485 21 594 1, 101 20 7, 163

平成 19 年3月 31 日残高 5, 743 4, 862 49, 374 △ 173 59, 806 10, 085 21 △ 49 10, 057 92 69, 955

( 注) 内訳は以下のとおりであります。

平成 18 年6月 27 日の定時株主総会における利益処分項目 571 百万円

平成 18 年 11 月 14 日の取締役会決議による中間配当額 573 百万円

(15)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (4)中 間 連 結 キャッシュ・フロー 計 算 書

前中間連結会計期間 (平成18年4月1日∼   平成18年9月30日)

当中間連結会計期間 (平成19年4月1日∼   平成19年9月30日)

前連結会計年度の要約 連結キャッシュ・フロー

計算書 (平成18年4月1日∼   平成19年3月31日)

区分 金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

   税金等調整前中間( 当期) 純利益 4, 543 5, 045 10, 764

   減価償却費 1, 655 1, 970 3, 479

   のれん償却額 26 121 52

   貸倒引当金の増減額 △ 206 4 △ 266

   賞与引当金の増減額 △ 51 48 △ 56

   役員賞与引当金の増減額 38 △ 20 49

   退職給付引当金の増減額 214 64 328

   返品調整引当金の増減額 150 48 42

   売上割戻引当金の増減額 0 335 △ 64

   投資有価証券売却損益 △ 37 △ 1, 278 △ 40

   投資有価証券評価損 - 694

-   国庫補助金等受入額 △ 423 - △ 447

   固定資産圧縮損 368 - 392

   受取利息及び受取配当金 △ 189 △ 245 △ 369

   支払利息 300 305 628

   持分法による投資損益 8 △ 14 47

   売上債権の増減額 △ 2, 059 △ 1, 288 △ 2, 071

   棚卸資産の増減額 △ 1, 653 △ 1, 263 523

   仕入債務の増減額 1, 118 1, 858 △ 650

   役員賞与の支払額 △ 40 - △ 40

   その他 △ 624 △ 506 900

     小計 3, 139 5, 882 13, 200

   利息及び配当金の受取額 185 237 357

   利息の支払額 △ 300 △ 305 △ 634

   法人税等の支払額 △ 1, 822 △ 2, 183 △ 3, 564    営業活動によるキャッシュ・フロー 1, 201 3, 631 9, 358 Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー

   有形固定資産の取得による支出 △ 2, 226 △ 1, 286 △ 4, 077

   無形固定資産の取得による支出 △ 88 △ 94 △ 172

   投資有価証券の取得による支出 △ 436 △ 701 △ 1, 448

   投資有価証券の売却による収入 74 1, 449 85

   国庫補助金等受入による収入 423 - 447

   連結範囲変更を伴う子会社株式の 取得による支出

- - △ 2, 471

   その他 △ 12 △ 56 111

   投資活動によるキャッシュ・フロー △ 2, 267 △ 688 △ 7, 526 Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー

   短期借入金の純増減額 452 △ 2, 832 1, 525

   長期借入による収入 - 1, 197

-   長期借入金の返済による支出 △ 885 △ 905 △ 1, 854

   株式発行による収入 8 8 17

   自己株式の売却による収入 0 - 1

   配当金の支払額 △ 571 △ 692 △ 1, 145

   その他 △ 22 △ 24 △ 48

   財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1, 017 △ 3, 249 △ 1, 504

Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 12 65 123

Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額 △ 2, 095 △ 241 450

Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 6, 657 7, 108 6, 657

(16)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (5)中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

 1. 連 結 の 範 囲 に 関 す る 事 項 連結子会社の数   20 社

主要な連結子会社の名称 ロート USA、メンソレータム社、ロート・メンソレータム・ベトナム社、 メンソレータム社・イギリス、メンソレータム社・アジアパシフィック、 メンソレータム社・中国、㈱メディケアシステムズ

なお、子会社ロート・ファルマ・インドネシア社については、連結総資産、連結売上高、中間連結純損 益及び連結利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ重要性がないため、連結の範囲から除いて おります。

 2. 持 分 法 の 適 用 に 関 す る 事 項

    (1)持分法を適用した非連結子会社数 1社 ロート・ファルマ・インドネシア社     (2)持分法を適用した関連会社数 1社 ㈱アンズコーポレーション

    (3)持分法を適用しない関連会社数 4社 大和開発興業㈱ 他3社

なお、持分法を適用していない関連会社については、中間連結純損益及び連結利益剰余金等に及ぼす 影響が軽微であり、かつ重要性がないため、持分法を適用しておりません。

3. 連結子会社の中間決算日等に関する事項

連結子会社 20 社のうち、㈱メディケアシステムズほか2社の中間決算日は中間連結決算日と一致して おり、メンソレータム社・中国ほか3社は 6 月 30 日であり、ロートUSA、メンソレータム社、メン ソレータム社・アジアパシフィックほか 10 社は、8 月 31 日であります。中間連結財務諸表の作成にあ たり、中間決算日の異なる連結子会社については、中間連結決算日との間に生じた重要な取引につい て、連結上必要な調整を行っております。

 4.会 計 処 理 基 準 に 関 す る 事 項

    (1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ①有価証券

その他有価証券

時価のあるもの… 中間連結決算日の市場価格等に基づく時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法  により算定)

時価のないもの… 移動平均法による原価法

なお、当社は、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資 (証券取引法第 2 条第 2 項により有価証券とみなされるもの)につい ては、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決 算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。 ②デリバティブ取引により生ずる債権及び債務… 時価法

③棚卸資産

当社及び国内連結子会社… 総平均法による原価法

在外連結子会社 … … … … 主として先入先出法による低価法 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産

当社及び国内連結子会社… 定率法

ただし、平成 10 年 4 月 1 日以降に取得した建物(建物附属設備を除く) については、定額法を採用しております。

在外連結子会社 … … … … 主として定額法 ②無形固定資産

当社及び国内連結子会社… 定額法

なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間 (5年)に基づく定額法を採用しております。

在外連結子会社 … … … … 米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会基準書第 142 号「営業権 及びその他の無形固定資産」を適用しております。

(3)重要な引当金の計上基準 ①貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権          等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②賞与引当金

(17)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 ③役員賞与引当金

当社及び国内連結子会社は、役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、将来の支給 見 込額のうち当中間連結会計期間末において発生していると認められる額を計上しており ます。

④返品調整引当金

当社及び国内連結子会社は、返品による損失に備えて、当中間連結会計期間末売掛金を基準 とした返品見込額に対する売買利益の見積額を計上しております。

⑤売上割戻引当金

当社及び国内連結子会社は、当中間連結会計期間の売上高に対する将来の売上割戻に備えて、当 中間連結会計期間末売掛金に割戻見積率を乗じた金額を計上しております。

⑥退職給付引当金

当社及び国内連結子会社は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退 職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間連結会計期間末において発生していると 認められる額を計上しております。

また、米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会基準書第 87 号「年金の会計処理」及び 第 158 号「確定給付型年金及びその他の退職後給付制度に関する会計処理」に基づく処理を 行っております。

過去勤務債務については、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年 ∼18 年)による定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間 以内の一定の年数(主として 15 年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結 会計年度から費用処理しております。

⑦役員退任慰労引当金

当社は、役員の退任慰労金支給に備えて、内規に基づく当中間連結会計期間末要支給額の 100%を計上しております。また、一部の在外連結子会社においても、役員に対して、退任 慰労引当金を計上しております。

(4)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益 として処理し ており ます。 なお、在外連 結子会社の資 産及び負債は 、在外連結子 会社の中間 決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は在外連結子会社の会計期間に基づく 期中平均為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び 少数株主持分に含めております。

(5)重要なリース取引の処理方法

当社及び国 内連結子会社は、リー ス物件の所 有権が借主に移転する と認められ るもの以外 の ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によって おり、在外連結子会社においては、主として通常の売買取引に準じた会計処理によっております。 (6)重要なヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理によっております。なお、為替予約等が振当処理の要件を満たしている場合に ついては、振当処理を行っております。

また、米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会基準書第 133 号「金融派生商品の会計処理」 に基づく処理を行っております。

(7)消費税等の会計処理

税抜方式によっております。  5.のれん及び負ののれんの償却に関する事項

のれんは、5∼10 年間で均等償却しております。

また、米国連結子会社は、米国財務会計基準審議会基準書第 142 号「営業権及びその他の無形固定資 産」を適用し、のれんについては償却を行わず、減損が発生した場合には、減損を認識しております。 6.中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

(18)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 (6)中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更

(有形固定資産の減価償却の方法)

1. 当社及び国内連結子会社は、当中間連結会計期間から、法人税法の改正((所得税法等の一部を改正する 法律 平成 19 年3月 30 日 法律第6号)及び(法人税法施行令の一部を改正する政令 平成 19 年3月 30 日 政令第 83 号))に伴い、平成 19 年4月1日以降に取得したものについては、改正後の法人税法に 基づく方法に変更しております。

これにより、営業利益、経常利益及び税金等調整前中間純利益は、それぞれ 18 百万円減少しております。 なお、セグメント情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

 (追加情報)

当社及び国内連結子会社は、当中間連結会計期間から、平成 19 年3月 31 日以前に取得したものについて は、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する方法によっております。これによ り、営業利益、経常利益及び税金等調整前中間純利益は、それぞれ 47 百万円減少しております。 なお、セグメント情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

(7)中間連結財務諸表に関する注記事項 (中間連結貸借対照表関係)

(前中間連結会計期間末)(当中間連結会計期間末)(前連結会計年度末)

1. 有形固定資産の減価償却累計額 31, 544 百万円 39, 915 百万円 38, 306 百万円 2. 有形固定資産より減額した圧縮記帳累計額 862 百万円 886 百万円 886 百万円

3. 担保に供している資産 70 百万円 76 百万円 77 百万円

4. 受取手形裏書譲渡高 − − 1 百万円

5. 中間連結会計期間末日(連結会計年度末日)満期手形の処理について

中間連結会計期間末日(連結会計年度末日)満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処 理しております。

なお、前中間連結会計期間末日及び当中間連結会計期間末日並びに前連結会計年度末日が金融機関の休業 日であったため、次の中間連結会計期間末日(連結会計年度末日)満期手形が、中間連結会計期間末残高 及び連結会計年度末残高に含まれております。

受取手形 529 百万円 513 百万円 430 百万円

支払手形 4 百万円 − 6 百万円

(中間連結損益計算書関係)

1. 固定資産圧縮損の内容は次のとおりであります。

   建物及び構築物 342 百万円   − 366 百万円

   工具器具備品 26 百万円   − 26 百万円

(中間連結株主資本等変動計算書関係)

 前中間連結会計期間(平成 18 年4月1日 ∼ 平成 18 年9月 30 日) 1. 発行済株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当中間連結会計期間末

株 株 株 株

普通株式 114, 595, 243 417, 314 − 115, 012, 557 (注)発行済株式総数の増加は、転換社債の普通株式への転換 399, 314 株及びストックオプションの権利

行使 18, 000 株によるものであります。 2. 自己株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当中間連結会計期間末

株 株 株 株

普通株式 219, 522 13, 407 674 232, 255 (注)1. 自己株式数の増加は、単元未満株式の買取請求によるものであります。

(19)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 4. 配当に関する事項

 ( 1) 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成18年6月27日 定時株主総会

普通株式 571 5. 00 平成18年3月31日平成18年6月28日

 ( 2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間後となるもの 決議 株式の種類 配当金の総額 配当の原資

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成18年11月14日 取締役会

普通株式 573 利益剰余金 5. 00 平成18年9月30日 平成18年12月11日

 当中間連結会計期間(平成 19 年4月1日 ∼ 平成 19 年9月 30 日) 1. 発行済株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当中間連結会計期間末

株 株 株 株

普通株式 115, 712, 240 154, 992 − 115, 867, 232 (注)発行済株式総数の増加は、転換社債の普通株式への転換 136, 992 株及びストックオプションの権利

行使 18, 000 株によるものであります。 2. 自己株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当中間連結会計期間末

株 株 株 株

普通株式 250, 204 15, 374 − 265, 578

(注)1. 自己株式数の増加は、単元未満株式の買取請求によるものであります。 3. 新株予約権等に関する事項

  該当事項はありません。 4. 配当に関する事項  ( 1) 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成19年5月15日 取締役会

普通株式 692 6. 00 平成19年3月31日 平成19年6月6日

 ( 2) 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間後となるもの 決議 株式の種類 配当金の総額 配当の原資

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成19年11月13日 取締役会

普通株式 693 利益剰余金 6. 00 平成19年9月30日 平成19年12月10日

前連結会計年度(平成 18 年4月1日 ∼ 平成 19 年3月 31 日) 1. 発行済株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末

株 株 株 株

普通株式 114, 595, 243 1, 116, 997 − 115, 712, 240 (注)発行済株式総数の増加は、転換社債の普通株式への転換 1, 080, 997 株及びストックオプションの権

(20)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 2. 自己株式に関する事項

株式の種類 前連結会計年度末 増加 減少 当連結会計年度末

株 株 株 株

普通株式 219, 522 32, 156 1, 474 250, 204 (注)1. 自己株式数の増加は、単元未満株式の買取請求によるものであります。

2. 自己株式数の減少は、単元未満株式の買増請求によるものであります。 3. 新株予約権等に関する事項

  該当事項はありません。 4. 配当に関する事項  ( 1) 配当金支払額

決議 株式の種類 配当金の総額

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成18年6月27日 定時株主総会

普通株式 571 5. 00 平成18年3月31日 平成18年6月28日 平成18年11月14日

取締役会

普通株式 573 5. 00 平成18年9月30日 平成18年12月11日  ( 2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議 株式の種類 配当金の総額 配当の原資

1株当たり 配当額

基準日 効力発生日

百万円 円

平成19年5月15日 取締役会

普通株式 692 利益剰余金 6. 00 平成19年3月31日 平成19年6月6日

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

1. 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目との関係

(前中間連結会計期間)(当中間連結会計期間) (前連結会計年度)

現 金 及 び 預 金 勘 定 4, 562 百万円 6, 866 百万円 7, 108 百万円

有 価 証 券 勘 定 − 22 百万円 −

    計 4, 562 百万円 6, 888 百万円 7, 108 百万円

  償還期間が3ヶ月を超える債券等 − △ 22 百万円 −

  現金及び現金同等物 4, 562 百万円 6, 866 百万円 7, 108 百万円

2. 重要な非資金取引の内容 転換社債の転換

(21)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信

1. 事業の種類別セグメント情報

前中間連結会計期間 (平成18年4月1日∼平成18年9月30日)

アイケア関連 (百万円)

スキンケア関連 (百万円)

内服関連 (百万円)

その他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連結 (百万円)

売上高及び営業損益

売上高

( 1)  外部顧客に対する売上高 12, 241 24, 150 4, 060 3, 051 43, 504 - 43, 504 ( 2)  セグメント間の内部

   売上高又は振替高

- - -

-計 12, 241 24, 150 4, 060 3, 051 43, 504 - 43, 504

  営業費用 8, 059 22, 223 4, 201 3, 128 37, 612 1, 220 38, 833

  営業利益又は営業損失( △) 4, 181 1, 927 △ 140 △ 76 5, 891 ( 1, 220) 4, 671 当中間連結会計期間

(平成19年4月1日∼平成19年9月30日)

アイケア関連 (百万円)

スキンケア関連 (百万円)

内服関連 (百万円)

その他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連結 (百万円)

売上高及び営業損益

売上高

( 1)  外部顧客に対する売上高 13, 014 26, 067 7, 154 3, 215 49, 450 - 49, 450 ( 2)  セグメント間の内部

   売上高又は振替高

- - -

-計 13, 014 26, 067 7, 154 3, 215 49, 450 - 49, 450

  営業費用 8, 555 24, 129 7, 515 3, 248 43, 448 1, 299 44, 748

  営業利益又は営業損失( △) 4, 458 1, 937 △ 360 △ 32 6, 002 ( 1, 299) 4, 702 前連結会計年度

(平成18年4月1日∼平成19年3月31日)

アイケア関連 (百万円)

スキンケア関連 (百万円)

内服関連 (百万円)

その他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連結 (百万円)

売上高及び営業損益 売上高

( 1)  外部顧客に対する売上高 26, 291 51, 425 9, 992 7, 909 95, 619 - 95, 619 ( 2)  セグメント間の内部

   売上高又は振替高

- - -

-計 26, 291 51, 425 9, 992 7, 909 95, 619 - 95, 619

  営業費用 16, 939 47, 311 10, 070 7, 440 81, 762 2, 475 84, 237

  営業利益又は営業損失( △) 9, 351 4, 114 77 468 13, 857 ( 2, 475) 11, 382 (注)1. 事業区分の方法

事業区分は、製品の種類、用途(使用目的)、製造方法等の類似性に基づき区分しております。

2. 各事業の主な製品

( 1) ア イ ケ ア 関 連… 目薬、洗眼薬、コンタクトレンズ関連品

( 2) スキンケア関連… メンソレータム、保湿鎮痒剤、リップクリーム、ハンドクリーム

にきび用剤、日焼け止め、機能性化粧品

( 3) 内 服 関 連… 胃腸薬、胃腸内服液、総合感冒薬、漢方薬、サプリメント

( 4) そ の 他… 体外検査薬、花粉関連品、義歯関連品、衛生雑貨

3. 営業費用のうち、消去又は全社の項目に含めた配賦不能営業費用の主なものは、当社の総務部門等管理部門に係る費用であり、  金額は次のとおりであります。

 (前中間連結会計期間)(当中間連結会計期間)(前連結会計年度)

 1, 220 百万円      1, 299 百万円     2, 475 百万円

(22)

ロート製薬㈱(4527) 平成 20 年3月期中間決算短信 2. 所在地別セグメント情報

前中間連結会計期間

(平成18年4月1日∼平成18年9月30日) 日  本

(百万円)

北  米 (百万円)

ヨーロッパ (百万円)

ア ジ ア (百万円)

そ の 他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連  結 (百万円)

売上高及び営業損益

売上高

( 1)  外部顧客に対する    売上高

30, 334 4, 551 2, 261 5, 838 518 43, 504 - 43, 504

( 2)  セグメント間の内部    売上高又は振替高

476 844 2 1, 156 12 2, 493 ( 2, 493)

-計 30, 811 5, 396 2, 263 6, 995 531 45, 997 ( 2, 493) 43, 504

  営業費用 27, 310 5, 633 2, 152 5, 821 468 41, 386 ( 2, 553) 38, 833

  営業利益又は営業損失( △) 3, 500 △ 237 110 1, 173 62 4, 611 59 4, 671

当中間連結会計期間

(平成19年4月1日∼平成19年9月30日) 日  本

(百万円)

北  米 (百万円)

ヨーロッパ (百万円)

ア ジ ア (百万円)

そ の 他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連  結 (百万円)

売上高及び営業損益

売上高

( 1)  外部顧客に対する    売上高

35, 215 4, 458 2, 644 6, 481 650 49, 450 - 49, 450

( 2)  セグメント間の内部    売上高又は振替高

663 883 0 1, 148 16 2, 713 ( 2, 713)

-計 35, 879 5, 342 2, 644 7, 630 667 52, 164 ( 2, 713) 49, 450

  営業費用 32, 230 5, 455 2, 494 6, 526 626 47, 334 ( 2, 585) 44, 748

  営業利益又は営業損失( △) 3, 649 △ 113 150 1, 103 40 4, 830 ( 127) 4, 702

前連結会計年度

(平成18年4月1日∼平成19年3月31日)  

日  本 (百万円)

北  米 (百万円)

ヨーロッパ (百万円)

ア ジ ア (百万円)

そ の 他 (百万円)

計 (百万円)

消去又は全社 (百万円)

連  結 (百万円)

売上高及び営業損益

売上高

( 1)  外部顧客に対する    売上高

64, 960 9, 526 5, 044 15, 016 1, 071 95, 619 - 95, 619 ( 2)  セグメント間の内部

   売上高又は振替高

1, 076 1, 443 5 2, 249 18 4, 792 ( 4, 792) -計 66, 036 10, 970 5, 049 17, 265 1, 089 100, 412 ( 4, 792) 95, 619   営業費用 58, 115 10, 468 4, 406 14, 922 970 88, 883 ( 4, 646) 84, 237

  営業利益 7, 920 501 643 2, 342 119 11, 528 ( 146) 11, 382

 ( 注) 1. 国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。

    2. 本邦以外の区分に属する主な国又は地域

( 1) 北 米 ・・・・・・・ 米国・カナダ

( 2) ヨーロッパ ・・・・・・・ 英国

( 3) ア ジ ア ・・・・・・・ 中国・台湾・ベトナム

( 4) そ の 他 ・・・・・・・ オーストラリア

    3. 中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更及び(追加情報)に記載のとおり、当中間連結会計期間から、当社

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連結会計 △ 6,345 △  2,963 △ 1,310 7,930 724 普 通会計 △ 6,700 △  2,131 △ 3,526 6,334 △ 970. 基礎的財政収支

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